お知らせ・プレスリリース
Cleansui 水会議 vol.4 スピンオフ企画
「Water Dialogue - 水から未来を考える - 」
Guest ｜ eri さん×野村友里さん
～2024年3月22日（金）よりクリンスイオフィシャルサイトにて配信～
飲 ( 衣 ) 食住と生活のあらゆる側面に関係する「水」は、人々の命を、直接的にも間接的にも支えているとても重要な資源です。
３月 22 日の「世界水の日（World Water Day）」にちなみ、各業界の有識者やオピニオンリーダーの方々をゲストに迎え、水や水環境についての知識を広げるとともに、水資源の現状や課題などを様々な視点からお伝えする試みとして 2022 年より スタートしたトークイベント「クリンスイ 水会議 – 水から未来を考える- 」。vol.4 となる今回は、スピンオフ企画として「Water Dialogue」と題し、トークの様子を動画配信として３月 22 日よりみなさまにお届けいたします。
ゲストファシリテーターに DEPT Company 代表であり、アクティビストとして、環境問題や気候変動などの社会課題と対峙し、さまざまなプロジェクトに取り組んでいる eri さんと、対談ゲストに生産者や旬を尊重した料理や食材を提供するレストランや グロッサリーを手がける他、イベント企画・プロデュース・展覧会のキュレーションなど、食の可能性を多岐に渡って表現している、
「eatrip」主宰・料理人の野村友里さんを迎え、各々の活動の中で感じる「水」のこと、これからの暮らし方、生き方から、環境 に渡るまでお互いの考えをお話いただきました。陽の光が降り注ぎ、窓越しに見える植物が心地よい表参道の「eatrip soil」を会場に、互いが感じる率直な疑問や日々考えいることなど、日頃から親交の深いお二人だからこそ聞ける貴重なトークの時間となりました。本トークを通して、水や水環境の知識を広げ、地球と私たち人の未来を考えるきっかけにできたらと考えております。
ぜひこの機会に多くの方にご視聴いただけたら幸いです。
OUTLINE
Cleansui 水会議 vol.4『Water Dialogue – 水から未来を考える -』
■ ゲストスピーカー eri（DEPT Company 代表・アクティビスト）
野村友里（eatrip 主宰・料理人）
■ 配信日： 2024 年 3 月 22 日（金）〜
■ URL：https://youtu.be/WvQTloDzvQk
eri（エリ）
DEPT Company 代表。1983 年 NY 生まれ東京育ち。2004 年に自身のブランド「mother」を立ち上げ、2015 年には父親が設立したヴィンテージショップ「DEPT」を再スタート。アパレル会社経営・プロダクトのデザイン・古着のバイイング / 販売を通して、繊維産業、地球の環境課題、気候危機に対してどうアプローチできるかを模索中。またアクティビストとしてあらゆる社会問題に関心を寄せ、またそれをどう市民が課題解決のためにアクションできるのかを考えシェアし、さまざまなプロジェクトを立ち上げ運営に携わっている。
＜主なプロジェクト＞
– 気候辞書 /CLIMATE DICTIONARY 気候危機を知る、学ぶ、そして前進するためのアクションをサポートするプラットフォーム
– 気候辞書 TV（https://youtube.com/playlist?list=PLM2A9GUIC8kDiI4QZFANDwStgaFro3lg&si=6ODggQz9vzHsNbZ0）
– 日本の CO2 削減目標 (NDC) の 62% 以上引き上げと原発石炭ゼロを求めたプロジェクト「Peaceful climate strike」
– 政治の問題をより身近に感じ、楽しく学べるプロジェクト『クイズ！この国の問題が問題』
– ファッションの在り方を生活者と共に考え学んでいくプロジェクト ( オネストクローゼット )“HONEST CLOSET”
– 有志のメンバーと先の衆院選をきっかけに国政政党の政策比較を市民の質問によって比較するプロジェクト『みんなの未来を選ぶためのチェックリスト』など。
Instagram: @e_r_i_e_r_i（https://www.instagram.com/e_r_i_e_r_i/）
野村友里（のむらゆり）
eatrip 主宰・料理人。東京都生まれ。おもてなし教室を開いていた母の影響で料理の道へ。ケータリングフードの演出や料理教室、雑誌での連載やラジオ出演などに留まらず、イベント企画・プロデュース・キュレーションなど、食の可能性を多岐にわたって表現している。2012 年、原宿にレストラン「eatrip」をオープン（現在はクローズ）。2019 年、表参道 GYRE 内にグロサリーショップ「eatrip soil」をオープン。著書に『とびきりおいしい おうちごはん』（小学館）など。
